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通夜を行なわない1日だけのお別れ会という葬儀が千葉でありました。

葬儀の経験がある人なら、通夜に訪れる人々を待ち受けるための準備や心労の大きさをご存じでしょう。

経済的な負担だけではなく、そうした理由から1日葬を選ぶご遺族が増えています。

千葉県柏市の事例をご紹介します。

◆そもそも1日葬とはどんなもの?通夜がなくても大丈夫なの?

最近になって良く耳にする1日葬という葬儀スタイルですが、これは通夜を行なわずに1日だけで葬儀を終えるというものです。

形式にこだわらず、ごく親しい友人や知人、ご近所のサークル仲間が参列して、告別式・火葬を行ないます。

通夜ということになれば、「遠方からでも焼香に行かなくては」と気づかう人が多く、弔問客を迎える遺族側の心労も重なります。

1日葬のメリットは、そうした双方の負担を軽減できる点にあります。

遠方の人は弔電を送るだけで済み、気づかいがいりません。

◆火葬式と家族葬の中間に位置するのがこの1日葬スタイル。

私が弔問にお邪魔したのは、千葉県柏市に暮らす友人のお父様の葬儀でした。

生前は家族ぐるみでお世話になったことから、この日の弔問は欠かせないものでした。

行ってみると小さな会館に、昔一緒にプレーしていた草野球チームの人たちや関係者、その家族の人々が弔いに訪れていて、とてもアットホームで明るく賑やかな葬儀となりました。

故人であるお父様は、地元チームの宣伝部長兼コーチをされていた方で、千葉県の各地からも弔問客が訪れていました。

「火葬式では物足りないが、通夜がなく家族葬より気軽」、そんな位置づけにあるのがこの葬儀です。

◆まとめ

式次第など、形式的で大がかりな葬儀でないことが、逆に故人を送ることへの温かな感情となりメモリアルになります。

葬儀といえば形式にのっとった式次第があって、粛々と進行されるもの。

しかし1日葬には、そうした堅苦しさがありません。

弔問に訪れたい人だけが自由にやってきて、思い思いにお別れを告げる、建前尽くしではないそんな気軽さが現代にウケています。

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